びぃぐる(なじみ)の浅知恵

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【VRChat】不要なアセットをさくっと削除してみた

今回は投稿主が、Boothで出品しているAssets Deleterの使い方と注意点を記載していきます。 技術について興味がある方は別記事で解説予定です。 関連に解説記事へのリンク貼りました!

環境

事前準備

  • BoothからAssets Deleterをダウンロード
  • Assets Deleterの解凍
  • ファイルの拡張子表示ONだとやりやすいです

beeeegle.booth.pm

手順

1. Assets Deleterの起動

「assets_delete.exe」をダブルクリックすると↓のAssets Deleterが起動します。

2. 削除対象を選択

「フォルダ選択」ボタンをクリックして、不要なアセットを削除したいUnityプロジェクトのAssetsフォルダを選択してください。

3. 削除前の準備

実行前に必ずUnityプロジェクトのバックアップを取って下さい。
本ツールで、フォルダとファイルを削除すると復活できなくなります。

4. Unityファイルを選択

「ファイル選択」ボタンをクリックして、Assetsフォルダ配下にある「.unity」ファイルを選択してください。

「.unity」はUnityのバージョンによって、ファイル名と配置先が異なります。

  • Unity 2022.3.6f1の場合は「Assets」>「Scenes」>「VRCDefaultWorldScene.unity」

  • Unity 2022.3.6f1より過去の場合は「Assets」フォルダのどこかにあります(たぶん)

5. 不要ファイルのスキャン

「スキャン」ボタンをクリックすると、未使用(不要)のフォルダとファイルの行が黄色くなり「削除」と表示されます。

注意
Unityファイルで管理外のシェーダーとかは削除対象になってしまうので、手動で「削除対象外」となるようにしてください。
例)lilToonが削除対象になったりします

その場合は、リストをクリックすることで、削除対象⇔非対称と切り替えることができるので、調整してください。

6. 削除の実行

「削除実行」ボタンをクリックすると、フォルダとファイルが削除されます。

7. 削除前後の比較

削除前後のUnityプロジェクト比較は↓こんな感じです。

関連

zenn.dev

beeeegle.booth.pm